藤沢北教会教会形成基本方針

み言葉によって生かされる私たちは、説教と聖礼典を中心とする礼拝を、全生活の中心とします。そして、相互の交わりと地域の福音伝道に仕えます。そのために、日本基督教団にある改革長老教会として、長老会を中心として教会の形成に努めます。また、同じ信仰を告白する仲間である神奈川連合長老会、全国連合長老会を建て上げることにも仕えます。

［伝道］
①主日礼拝を信仰生活の中心とし、人々を礼拝に招くことを伝道の柱とする。
②周辺地域に住む人々に開かれた教会として、み言葉にふれ、交わりを持つ機会と場とを積極的に提供する。

［教育］
③神の民として、子どもへの伝道、次世代への信仰の継承に自覚的に取り組む。
④日々聖書に親しみ、み言葉によって生かされる信仰生活の形成に努める。

［奉仕］
⑤教会員の一人一人が主の体の一肢とされていることを覚え、主に仕える思いをもって、自らに与えられた時と賜物を献げて奉仕する。
⑥互いに祈り合い、仕え合うことを教会の愛の実践として行う。同時に世界・社会にも地の塩・世の光として仕えることを志す。

■2024年度
年度聖句

「願いと祈りと執り成しと感謝とをすべての人のためにささげなさい。」（テモテへの手紙一 2章1節）

年度主題

「御言葉と祈りの輪を広げよう」

■3か年活動基本方針(2024～2026年度)
教会員一人ひとりが御言葉の恵みに生き、御言葉の恵みを分かち合って、互いにとりなし祈る。そして、このような御言葉による交わりを通して、福音の喜びを伝える伝道を進めていく。

◆御言葉の礼拝から交わりへ

・礼拝の御言葉によって新しい命に生かされる。

・御言葉の恵みを分かち合う。

・教会員が互いにとりなし祈る。

・長老会において説教の学びを行う。

・教会全体で御言葉の恵みを分かち合う機会を持つ。

◆より広く福音を伝えるために

・コロナ禍により制限されていた伝道活動を本格的に再開する。

・新しく迎えた人や継続的に礼拝に出席している求道者と御言葉の恵みを分かち合い、信徒の交わりに迎え入れる。

◆多様な世代への伝道と牧会

・高齢層：礼拝への出席や自宅での礼拝をサポートする。

・中年層：教会員・求道者が共に学び、交わりを深める機会を増やす。

・若年層：柔軟な対応をしながら、交わりを続けていくための試みを積極的に行う。

◆御言葉に生かされる生活

・日々聖書を読み、祈る信仰生活をつくる。